Real Time Streaming Protocol(リアルタイム・ストリーミング・プロトコル、略称:RTSP)は IETF において標準化されたリアルタイム性のあるデータの配布 (ストリーミング) を制御するためのプロトコルである。ストリーミングデータ自体の配信を行なうためのプロトコルではない。1998年4月にその最初の版がRFC 2326として標準化されたが、様々な問題点があることが指摘され、改訂が続けられている。2016年にReal-Time Streaming Protocolバージョン2.0がRFC 7826として標準化された。

初期リリースから、ダウンストリーム(デバイスからサーバー)はサポートしてきました。

Version 15.0からアップストリーム配信をサポートします。