このモジュールでは、カメラ(IP、USB、ワイヤレスカメラを含む)または世界のインターネットカメラ(「ランダムIP カメラ」)の画像ソースとして選択できます。

 

カメラの名前は、プレビューモジュール設定(またはプレビューとアーカイブモジュール)で指定できます。


 

USB カメラの場合:リストからカメラを選択します。イメージリフレッシュレート(fps)とイメージ解像度(カメラのドライバで設定)の必要な組み合わせを選択します。

以下は、スライダで変更できる明るさ、コントラスト、シャープネスなどの画像設定の通常の設定です。

 

「Back to defaults」は、設定をカメラの初期設定に戻します。


IP カメラの場合:
利用可能な(自動検出された)カメラのリストからカメラを選択してください。カメラがリストにない場合は、カメラの製造元を選択し、アクセスデータ(ユーザ名とパスワード)と共に必要に応じてIP を指定します。カメラに画像が表示されない場合は、接続されていることを確認してから、「手動設定」を選択して「フルURL」フィールドに入力し、必要に応じてデータ(ユーザ名とパスワード)指定します。

左図のイメージ・オプション:

[768x432 30 fps h264 600Kb] rtsp://192.168.18.21/rtsp_tunnel?h26x=4&line=1&inst=2

上記はカメラからライブ表示する為のストリームを取り出す為のurlです。[xxx] カギかっこはコメントです。

rtsp://192.168.18.21/rtsp_tunnel?h26x=4&line=1&inst=2

これが実際のurlでBOSCH社のカメラの場合です。

このurlはメーカ毎に違っています。モデルによっても変わる場合があります。

一般にrtsp URLと言われています。

rtsp は映像ストリームのトランスポートを多続きする為のプロトコルです。 実際のトランスポートはrtpが実行します。

それ以外にもhttpによるトランスポートもあり、JPEG MJPEG で使用されます。MJPEGはrtpでトランスポートする場合もあります。 この場合はrtspで記載します。 

 

 

 

より、詳細な解説はサポートページをご覧ください。 

https://www.docokame.com/サポート/docokame-vss-設定/カメラの登録方法/

 

 
再エンコードせずにアーカイブに直接保存するURL を指定することもできます(RTSP カメラの場合)。
下のテキストボタンをクリックすると詳細設定を拡大/縮小できます。

左図の再エンコードなしの・・・・・・・・・・・:

 

rtsp://192.168.18.21/rtsp_tunnel?h26x=4&line=1&inst=1

ここの設定は大変重要です。

続く 17/4/5

IP カメラの詳細設定:
- サウンド設定
サウンドURL フィールド
音質(サンプリング周波数)の設定
- PTZ カメラの設定:
カメラのPTZ 機能を制御するHTTP ポート(ポートが標準ポートと異なる
場合)
PTZ の水平または垂直反転をオン/オフする
使用可能なPTZ オプション - 自動的に検出されたPTZ API が機能しない場合は、このコンボボックスから他のPTZ プリセットを選択してみてください。


アナログカメラの場合:
Docokame@VSS は、DirectShow / WDM ドライバを使用するビデオキャプチャカードをサポートしており、チャネルごとに1 つのチップを備えています。このようなキャプチャカードは、Windows では数多くの別個のデバイス(デバイス#1、デバイス#2 など)として認識されます。Docokame@VSSはそれらを複数のUSB ウェブカメラとして検出します。Docokame@VSSはデフォルト設定で動作しますので、あなたが望むように動作しないものがある場合は、カード/アナログカメラのデフォルトを変更する必要があります。
Docokame@VSS は、JPEG、MJPEG、WEBM(VP8 およびVP9)の直接URL、またはhttp またはrtsp プロトコルによる各チャンネルおよびストリームビデオのためのMPEG-4 ストリームを持つDVR でも動作します。

 

Docokame@VSS は、このようなDVR をいくつかの独立したIP カメラとして "見ています"。これらのカメラは、簡単な検索やIP /パスワードによる検索で自動的に検出されることがあります(両方とも、以下のパネルの「+」メニューで起動します)。ただし、DVR をDocokame@VSS に接続するには、このDVR のビデオストリームの正確なURL(MJPEG / H264 の場合はhttp/ rtsp)を知る必要があります。デバイスのマニュアルまたはWeb 管理インタフェースに記載されているか、このDVR の製造元に連絡して直接問い合わせることができます。