DMS  どこカメ・メディア・サーバー

UMP  アンリアル・メディア・プレーヤー

Windows iOS Androidをサポートしたメディアプレーヤー。 WindowsではWeb埋め込みもサポート。

UDP TCP Multicast http https と広範囲な通信プロトコルをサポート


https ストリーミング

DMSからのストリーミングをHTTPSで保護された状況で実現している。

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HTTPS(Hypertext Transfer Protocol Secure)は、HTTPによる通信を安全に(セキュアに)行うためのプロトコルおよびURIスキームである。厳密に言えば、HTTPS自体はプロトコルではなく、SSL/TLSプロトコルによって提供されるセキュアな接続の上でHTTP通信を行うことをHTTPSと呼んでいる。


http ストリーミング

DMSからのストリーミングをHTTPで実現している。

ファイアーウォルの通過が可能。

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Hypertext Transfer Protocol(ハイパーテキスト・トランスファー・プロトコル、略称 HTTP)とは、WebブラウザWebサーバの間でHTMLなどのコンテンツの送受信に用いられる通信プロトコルである。ハイパーテキスト転送プロトコルとも呼ばれる。

HTTP/1.1 が RFC 7230 から RFC 7235 で規定されている。かつては RFC 2616 が HTTP/1.1 を規定していたため、こちらもよく参照されている。また2010年代に入り、HTTP/1.1 を Google が改良した SPDY が普及したことを受けて、SPDY を基とした HTTP/2 の制定作業が開始され進められている。


Multicast ストリーミング

DMSからのストリーミングをMulticastで実現している。大量なオーディエンスへの配信を低コスト実現できる。

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マルチキャスト (multicast) とは、コンピュータネットワークにおいて、決められた複数のネットワーク端末(ノード)に対して、同時にパケットデータ)を送信する事。一対多で通信を行う場合、配信事業者にとってユニキャストを使用するよりもネットワーク負荷を軽減することが出来る為、情報配信などで使用される。インターネット・プロトコル・スイートでは、主にTCPを用いるユニキャストと異なり、マルチキャストはUDPを使用するため、信頼性が求められる情報通信には向かない。また、マルチキャストを行い、対応するサーバのみが返事をすることによりサービス可 能な資源(オブジェクト)の位置を特定出来る。 また、IPマルチキャストとは、受信者が複数いる場合の"1対多"のデータ通信の際に、経路の共通部分では1つのパケットのみを転送し、経路が分かれると きにそのパケットをコピーすることで効率的に通信できる経路制御方式のことを言う。

  • グループに対しての一斉送信

  • 冗長リンクを持ちグループで応答する

  • 複数の分散データベースの同時更新が可能

    • サーバが複数の隣接サーバと記事を交換し、分散データベース同時更新をする。

    • 但し、履歴を保存し、新しい記事があれば捨てる ⇒複製透過性

詳細はIPマルチキャストを参照。



UDP ストリーミング

DMSからのストリーミングをUDPで実現している。

低遅延には最良の選択。


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User Datagram Protocol(ユーザ データグラム プロトコル、UDP(ユーディーピー))は、主にインターネットで使用されるインターネット・プロトコル・スイートの中核プロトコルの一つ。アプリケーションから Internet Protocol (IP) ネットワーク上の他のホストへ「データグラム」と呼ばれるメッセージを送るのに使われ、事前に転送チャネルやデータ経路といった特別な設定をする必要がない。デイヴィッド・P・リード英語版が1980年に設計し、RFC 768 で定義した(STD番号: 6)。非常にシンプルに設計されており公式仕様のRFC 768はわずか3ページである。

主にIPプロトコル上に実装されておりOSI参照モデルトランスポート層にあたる。明確なハンドシェイクを省いたコネクションレスであり、送達確認などを行わない言わば無手順方式のデータ転送で、信頼性・順序性・データ完全性を保証しない。通信中のパケット紛失や重複、データ誤りなどの検出やそのための対応が必要な場合はアプリケーションで行う。それによってトランスポート層でのそのような処理のオーバーヘッドを削減している。リアルタイム・システムでは遅れているパケットを待つよりもそういうパケットはないものとして処理する方が好ましいため、適時性を重視するアプリケーションでよく使われている[1]。トランスポート層での誤り訂正機能が必要なら、その用途に設計された Transmission Control Protocol (TCP) または Stream Control Transmission Protocol (SCTP) を使えばよい。

UDPは内部状態を持たない「ステートレス」であり、多数のクライアントからの簡単な問い合わせに応えるサーバなどの用途に有効である。TCPとは異なり、ブロードキャスト(ローカル・ネットワーク上の全ホストへの送信)とマルチキャスト(購読者全員への送信)をサポートしている[2]

UDPを使っている主なネットワーク・アプリケーションとしては、途中でデータが抜け落ちても問題が少ない音声や画像のストリーム形式での配信(VoIPMPEG-TSRealストリーミングQuickTimeストリーミングIP放送など)、小さなデータをリアルタイムで大量に転送するオンラインゲームなどがある。

その他、SNMPTFTPDNSDHCPなどの各種上位プロトコルがある。

IPヘッダにおけるプロトコル番号は17である。


TCP ストリーミング

DMSからのストリーミングをTCPで実現している。

 

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Transmission Control Protocol(トランスミッション コントロール プロトコル、TCP)は、伝送制御プロトコルといわれ、インターネット・プロトコル・スイートの中核プロトコルのひとつ。TCPはそのスイートに当初からある2つのコンポーネントの1つで、もう1つは Internet Protocol (IP) であるため、そのスイート全体を一般に「TCP/IP」と呼ぶ。TCPは、あるコンピュータ上のプログラムから別のコンピュータ上の別のプログラムへと信頼できる順序通りのオクテット列の転送を行う。World Wide Web電子メールリモート管理英語版File Transfer Protocol (FTP) などの主要なインターネット・アプリケーションはTCPを利用している。高信頼のデータストリーム・サービスを必要としないアプリケーションでは User Datagram Protocol (UDP) を使うこともある。UDPは信頼性よりもレイテンシ低減を重視したデータグラムサービスを提供する。

OSI参照モデルトランスポート層にあたる。ネットワーク層のプロトコルであるIPの上位プロトコルとして使われる。IPヘッダでのプロトコル番号は6である。

TCPは、セッションという形で1対1の通信を実現し、パケットシーケンスチェックによる欠損パケット再送などのエラー訂正機能などを持ち、データ転送などの信頼性の必要な場面でよく使用される。一方他のトランスポート層プロトコルに比べ、プロトコル上のオーバヘッドが大きい為、比較的低速となる。

IETFにより、RFC 793 (STD 7) に技術仕様が規定されている。

上位プロトコルとして、HTTPFTPTelnetSSHなどがある。